池野健康麻雀倶楽部と雀REVO対人戦
- 2017.02.17 Friday
- 17:38
前回に続いてまたも麻雀の話題。このところ地元学関係の調査や報告で忙しく、歌や詩・映画の話題を取り上げる心の余裕がない。そのくせ体調がいいので麻雀にはせっせと励み成果もあげているのでいきおいその報告が多くなってしまう。
新年に入って最初の月の池野麻雀倶楽部は荒れ模様だった。まず月間最高得点賞だが、Sさんが最終日106点も浮くという手のつけられない勢いで、前回までの上位3人をごぼう抜きして獲得した。おまけにその日は初の役満(国士無双)も達成、嬉しいダブル受賞だった。Sさんはメンバーのなかで数少ない現役、上手に年休をやりくりして参加してくれている。雀風も年齢相応に若々しく勢いがある。
初級の部は今回もHさん。このところ二回に一回、いや五回に三回といった割合で獲得している。他のメンバーの奮起が望まれる。
役満表彰を受けるMさん。国士無双だったが本人にとってこれが3度目。一回目は珍しい13面待ちだった。二回目、三回目はともにTさんが振り込んだ。前回国士を振り込んだ日、TさんはMさんに一杯御馳走になり慰めてもらったそうだ。それなのにまたガツンと同じMさんから痛い目に遭わされるとは!これが勝負の非情なところ。1月はこの他にKさんが四暗刻で初受賞。ツモ上がりしたときは「スーアンコー!」と歓呼の声が響き渡った。ひと月に3回も役満が出たのは会が始まって以来初めてのことだった。
ぼく自身は新春麻雀大会で運を使い果たしたのか、今月は鳴かず飛ばずでひたすら我慢の連続だった。しかし、ぼくの打ち込んでいるもう一つの麻雀ゲームであるウェブ上の対人戦「雀REVO」ではついに十段を通過して「雀神」の地位にまで上り詰めた。去年の4月に十段に昇格したものの、その後長い間スランプに見舞われ、一時は八段の下の方まで下がった。あまりに不調が続くと脳の老化が進んだのではと不安になったりもするのだが、このひと月あまり、それまでの低迷が嘘のように急に霧が晴れて視界が開けた感じで、再度戻った十段を一気に駆け上ってついに念願の最高位に達したのだ。とは言え全国に雀神は全部で50人あまりいる。今のところその40番目あたりで、十段の時よりもさらに条件が厳しくなるので、これからまた何度も落ちたり上がったりを繰り返すことだろう。上位3人はおそらくぼくの5倍くらい長時間対戦しているようなので、この調子を維持できれば何年か後にはぼくの雀神の座も揺るぎないものになるかもしれないし、反対に衰えが襲って下降するかもしれない。ともあれ学生時代の大切な時間を浪費したこのゲームに老後再びこんなにも楽しませてもらうことになろうとは!今は亡き親友にして雀友Tが健在であれば、彼にも薦めて長崎と福岡に居ながらにして対決することができたのに、間に合わなかったのが口惜しい。
*追記 インターネットで雀REVOについて調べていたら、雀神は一度到達すると落ちることはないらしい。ただ、雀神になると、1位になっても得点はわずか120点で、4位になろうものなら一挙にマイナス260点という厳しさだそうだ。雀神になった人のうち10人近くの得点が14000点きっかりなのは、実質14000点を割り込んでいるからで、それより増えた場合だけ14200点という風に点数が現れるのだ。上位3名のポイントは70000点を越えるが、そのうちの一人ハンドルネームmusicsunという雀士は実在が疑わしい。1位率が6割以上、1、2位の連帯率が8割というのはどう考えてもありえない数字だと思う。
新年に入って最初の月の池野麻雀倶楽部は荒れ模様だった。まず月間最高得点賞だが、Sさんが最終日106点も浮くという手のつけられない勢いで、前回までの上位3人をごぼう抜きして獲得した。おまけにその日は初の役満(国士無双)も達成、嬉しいダブル受賞だった。Sさんはメンバーのなかで数少ない現役、上手に年休をやりくりして参加してくれている。雀風も年齢相応に若々しく勢いがある。
初級の部は今回もHさん。このところ二回に一回、いや五回に三回といった割合で獲得している。他のメンバーの奮起が望まれる。
役満表彰を受けるMさん。国士無双だったが本人にとってこれが3度目。一回目は珍しい13面待ちだった。二回目、三回目はともにTさんが振り込んだ。前回国士を振り込んだ日、TさんはMさんに一杯御馳走になり慰めてもらったそうだ。それなのにまたガツンと同じMさんから痛い目に遭わされるとは!これが勝負の非情なところ。1月はこの他にKさんが四暗刻で初受賞。ツモ上がりしたときは「スーアンコー!」と歓呼の声が響き渡った。ひと月に3回も役満が出たのは会が始まって以来初めてのことだった。
ぼく自身は新春麻雀大会で運を使い果たしたのか、今月は鳴かず飛ばずでひたすら我慢の連続だった。しかし、ぼくの打ち込んでいるもう一つの麻雀ゲームであるウェブ上の対人戦「雀REVO」ではついに十段を通過して「雀神」の地位にまで上り詰めた。去年の4月に十段に昇格したものの、その後長い間スランプに見舞われ、一時は八段の下の方まで下がった。あまりに不調が続くと脳の老化が進んだのではと不安になったりもするのだが、このひと月あまり、それまでの低迷が嘘のように急に霧が晴れて視界が開けた感じで、再度戻った十段を一気に駆け上ってついに念願の最高位に達したのだ。とは言え全国に雀神は全部で50人あまりいる。今のところその40番目あたりで、十段の時よりもさらに条件が厳しくなるので、これからまた何度も落ちたり上がったりを繰り返すことだろう。上位3人はおそらくぼくの5倍くらい長時間対戦しているようなので、この調子を維持できれば何年か後にはぼくの雀神の座も揺るぎないものになるかもしれないし、反対に衰えが襲って下降するかもしれない。ともあれ学生時代の大切な時間を浪費したこのゲームに老後再びこんなにも楽しませてもらうことになろうとは!今は亡き親友にして雀友Tが健在であれば、彼にも薦めて長崎と福岡に居ながらにして対決することができたのに、間に合わなかったのが口惜しい。
*追記 インターネットで雀REVOについて調べていたら、雀神は一度到達すると落ちることはないらしい。ただ、雀神になると、1位になっても得点はわずか120点で、4位になろうものなら一挙にマイナス260点という厳しさだそうだ。雀神になった人のうち10人近くの得点が14000点きっかりなのは、実質14000点を割り込んでいるからで、それより増えた場合だけ14200点という風に点数が現れるのだ。上位3名のポイントは70000点を越えるが、そのうちの一人ハンドルネームmusicsunという雀士は実在が疑わしい。1位率が6割以上、1、2位の連帯率が8割というのはどう考えてもありえない数字だと思う。
あらためて目をまん丸にしています。
愉しむことができて、脳の活性化にもなり
いいですねぇ。
ますますのご健闘を念じていますよ〜。
いい刺激を受けます。